外から身を「守る」より、自分の内側から「大切に」♡
似ているけどちょっと違う。
前者は外への意識。
後者は内への意識。
前者は「何かから身を守る」=防衛(Defense)の必要があると感じている証拠なので、
外への「恐れ」があるということ。
それに対して後者は「恐れ」ではなく「愛情」がベースになっている発想。
こんな時だからこそ養いたい本当に大切なことを「見極める力」
アメリカの倫理学者「ニーバーの祈り」(The Serenity Prayer)にもあるように・・・
「変えられないこと」 と 「変えられること」を知ること。
変えられないことに執着せず、受け入れる心の柔らかさを。
変えられることは、変えていく勇気を。
そして、「変えられること」と「変えられないこと」を
見極められる賢さを身に着けられますように。
この「見極める」眼力を養えますように。
「できること」 と 「できないこと」も同じ。
自分のコントロールの範疇のものと、
そうでないものを見極める。
今、私ができることは
日々の生活を丁寧にすること。
食事、睡眠、運動、手洗いやうがい、心身を清潔に保つことかな。
出来ない事は
見えないウィルスをどうこうしようとすること。
出来る事は、自分の中のこと。
出来ない事は、自分の外のこと。
自分以外のことは出来ない事なのに、
なんとかできるのではと自分の力を過信したり、
なんとかせねばと無理したり。
自分以外の外界をコントロールすることに執着すると
不安、恐れ、緊張、不満、焦り、憂い、怒りが湧き上がります。
自分の内側に集中して出来ることをじっくりとりくめば
こんな時でも十分充足した味わい深い毎日になるんじゃないかな。
それでも体調崩してしまうこともあるかもしれません。
自分なりに丁寧に生きた結果であればそれもそれ。
その時もまた、同じように自分を大切にしながら味わっていくだけですね。
日々を丁寧に、今を大切にしながらマインドフルに過ごすだけですね。
幼稚園のころに教わってきた毎日の基本を
改めて丁寧にやってみるいい機会かもしれませんね。
「手を洗いなさい~歯磨きしなさい~お風呂入りなさい~早く寝なさい~」って
みんな言われてきたあのお決まりの基本ドリルから♡
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